涼子が背中を見せて、「ここ」と肩甲骨のあたりを指した。シャツを引っ張り、肌を覗きこむ、涼子は嫌な顔はしない。
line転落事故なんだから、きちんと全身を診ないとだめだ。昔の俺ならdotsそう、転落も防いでいた。ゆう子のせいにしていたらいけない。
「ブラを見て感じた?」
「明日、病院で診てもらえ」
 友哉の素っ気ない態度に涼子がため息を吐いた。