スイッチが入ったのか、ゆう子が真剣になってきている。
「パニックしてるのはおまえだよ」
 ゆう子に落ち着くように言ってから、松本涼子を見る。呆然としたまま立ち上がろうとしていた。友哉が声を出さずに、右手の動きで座るように指示すると、彼女は一瞬、きょとんとした表情になって、無言で座り直した。
「あれ? その店にレベルが分からない人がいるけどdots
「レベル0?」