「そういう大事件はわたしの記憶にあるから、AZに出てくる。殺人犯やテロリストや時限爆弾はないのに、友哉さんか涼子ちゃんか店の中にいる人がピンチなんだよ。あれれ? お店の防犯カメラに入れない。壊れているのかな」
「なんだって」
line何か怪しい。油断していた。涼子がいることで、もっと警戒するんだった。
「あ、ちょっと待って」
「どうした?」