これはまずいdots
 脈はあるが意識がない。
 若者の一人が、
「松本涼子じゃないか」
と言ったのを見て、友哉は彼女の顔を隠すように頭の近くに座った。
「ゆう子、頭から大量出血だ。プラズマはどうしたんだ」
「遠くて届かないのよ」
「治療するぞ」