「なんで奥原ゆう子の衝撃の片想いが、あなたなのよ」
と、半ば呆れ返った口調で言った。
「それはこっちが聞きたい」
「なに、とぼけてんの。このわたしと会わなくなったら、人気女優と一緒? イケメン小説家は怖いな。女優キラー?」
「おまえ、いつから女優になったんだ」