「あることあることなら言ってもいいが、俺に対して虚言癖があるから、ないことないことを言うに決まってる。ゆう子の事務所は業界ナンバーワン。おまえは芸能界を追放で、金に困って来年からAV女優だ」
「め、めっちゃリアルに想像できる」
 両手で口を覆う仕草を見せて、本当に神妙な表情もつくっていた。それを見て、
「まあ、相変わらずかわいいよ。顔だけで改めて話し合うか。その口は信用ならない」