そう、やっと眠れたのに、部屋に突然男が現れたのだ。
「悪夢でもない夢で起こされるなんて」
 よくあるSFチックな夢だ、と、ぼんやりと彼を見ていると、その男がそれなりの美青年で、じっと体を見られていて恥ずかしくなった。
 下半身が何度も穿いている白の下着だけで、太ももはもちろん、寝相が悪くてずりあがったスウェットもお腹が丸出しだ。ブラをしていないから、乳房のラインも浮いていると思い、無性に夢から目覚めたくなった。