ゆう子は立ちすくんだまま、震えていた。
「人工の熱じゃないぞ、ゆう子。リングから発する光は太陽の光だ。ちょうど43℃。AZで大腸の汚物を廊下のトイレに転送。俺の力で飛ばせる」
 突然指示する。奇妙に冷静な声色に、ゆう子は震えながらAZの操作をした。
「お腹の中、友哉さんのリングから見えるけど、どうすればdots
「そのAZはテレパシーの方が反応がいいはずだ。脳で事情を伝えてみろ」