友哉は、純文学の作家で、SFがどうにも分からず、ただ、「不自然なのは危険だ」とそれだけを肝に銘じた。
 利恵との出会いはとてもスムーズだった。刑事に囲まれるトラブルはあったが、フロントで利恵が目に止まり、ホテルでランチをしている時も、以前からの友達のように話せた。しかし、トキが連れてきたゆう子とそれが出来なかった。そして、涼子とのあの再会が不自