line学生の仲間、銀行の社員とか、近くにいる男は運命の人じゃない。わたしのセックスが目当てだ。失敗したら、また銀行の知り合いの男が近寄ってきて慰めてくれて、その日にホテルに直行。一週間後には狭いアパートで同棲。そんな中身のない恋愛の繰り返しになる。
 その心療内科クリニックにセラピストの末永葵がいなくなり、クリニックにも行かなくなったちょうどその頃に、友哉が銀行に現れた。