「おかしいよ、絶対」
 友哉が頭を抱える仕草を見せるが、ゆう子はおかまいなしだ。
 男性に見てもらうことが生き甲斐のようなゆう子の悪癖だった。
 ゆう子は子供の頃の気質がまるで男の子で、お風呂から出ると服を着ずに全裸で歩いていたり、下着だけで座っていたり、特に夏はずっとそうだった。そのせいか、大人になった今、立ち姿は健康的に見えるのだが、まさに子供のように行儀が悪く、陰毛を処理してあるVラインまで丸見えである。