「はあ?」
「相変わらず下手くそ」
「え? まだ何もしてないし、初めてから上手は引くんじゃないですか」
「涼子dots。いつになったらこの温度差を縮めてくれるんだ」
 友哉が敵を警戒しながら涼子の手を引き、林の方へ向かって走った。
「ええ? なんで走るの?」
「しかも夜はよく見える」