「この世界? 日本のことか。どこの国の男だ」
 久坂が倒れている白いバイクスーツ姿の男に馬乗りになった。『RD』は落としてしまっている。
「なんだ、あの銃は? レーザー光線が出るが、なんの改造拳銃だ」
「久坂さん、そいつらは何も喋らない。一人、一人、退治していくしかないんだ」
 友哉がRDを拾って、空き地になっている場所に投げた。
「なんだ。捕り物の撮影だったのね」