恥ずかしそうにしている。友哉がそっと、利恵の背中を擦り、その手をお尻に手を伸ばす。
「だめだって。ゆう子さんからの命令」
「え? あいつにそんな権限があるのか」
 思わず手を引っ込める友哉。
「なんか面倒臭いことを言ってた。もし、友哉さんとセックスするなら、友哉さんも一緒に来ないとだめとかなんとか。それより寝言が恥ずかしい。利用の利よりも、加賀百万石の方ががめついじゃないの」